私は子どもの頃からやせていて、他人にそれを指摘されるのが
とてもいやでした。
加えて貧血気味でもあったので高校の体育の時間なんかは、
「○○ 顔が青いぞ!」と教師から言われるのがすごくいや
でした。顔が青いといわれてもどうする事もできないのに、
そんな言葉を当時の教師は平気でみんなの前で言っていました。
今の若い人は分からないかもしれませんが、昔は洗濯板というもの
であらいものをしごいていました。その洗濯板が当時の肋骨があらわに
見える私の胸に似ているため、私の親なんかは私の胸を見て洗濯板や、などと冗談を飛ばしていました。
当人はひどく傷ついているのに、周りは平気です。太っている親に
とっては、痩せていることは、むしろいいことだと思っているので
しょうか?
そんなこんなの私の体のコンプレックスは青年期に至っても解決
されないままでした。
40代に入ってあるとき、ボディビル世界タイトル7度を誇る
あの有名なシュワルツネッガーが確か、Muscle Fitnessとか
いうスポーツ雑誌に出ていて、それを読んでからかその前からかは
確かではないのですが、私はスポーツクラブに通いだしました。
はじめは週4回ぐらい専門書など買って自分でメニューを組んだり
してトレーニングをしていました。
そのスポーツクラブではインストラクターの中に、ボディービル
の大会に参加するような人もいて、試合の近くにはかがみの前で
ポージングの練習をしていました。
プロテインなども飲んだり、イッチョマエに卵は白身だけといった
そんな食事もしていました。
おかげで胸囲は10センチほど増え、やればできるものだと、
その頃にはやせっぽちといった評価は周りからは聞こえなくなり
ました。それどころか、「○○さんは 大きいから・・・」などと
いった、過去に聞いた事のない言葉が聞こえるようになったのです。
トレーニングをやめてだいぶなりますが、筋肉のサイズはかなり
減っても、体は元のやせっぽちには戻っていません。
やれば必ず結果が出ると感じたのは、私の人生ではこのことぐらい
かもしれません。
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